安くてなかなかいい枕を買いました。
人間は人生の三分の一を寝て過ごしています。つまり寝る環境によって体には大きな違いがでるはずです。寝具を良いものにすれば人生も大きく変わるかもしれません。今回は寝具の中でも重要な位置を占める枕について書きたいと思います。
枕がなんか変⁉︎
一人暮らしを始めてからずっと同じパイプ系枕を使っていました。最近になって枕が固くなりパイプが漏れ出てくることが多くなりました。寝てからも何だか十分に休息が取れている気がしません。そこで今回は思い切って新しい枕が を変えることにしました。
枕にも色々な種類がある
枕にも色々な種類があるみたいで、羽毛、ポリエステル綿、パイプ、低反発、そばがらなどなど。調べてみると枕で重要なのは高さ、硬さ、通気性のようです。高さは顎が軽く上がる程度がベスト。硬さは羽毛などのふわふわかとパイプなどの硬いもの。硬さは個人の好みで選んでいいみたいです。通気性は頭は冷やして寝ることが重要なので羽毛、そばがらが良いそうです。
どの枕にしようか…?
選ぶ基準が3つあるとわかったのでその基準を考えながら選ぶことにした。しかし意外と枕を売ってるところが少ない。イトーヨーカドーをぶらぶらしていると枕売り場を発見。枕が結構売ってました。値段も1万〜900円と様々な枕がありました。
高さの調整可能な枕を発見!
商品を見ていると高さの調整が可能な枕を発見しました。その名も『高さ調節まくら』名前そのまんまだ。でもわかりやすい!
中に2枚の調節シートが入っており5〜8cmの調節が可能。これはかなりいい商品ではないでしょうか⁉︎高さ問題は解決したのであとは『硬さ』。『高さ調節まくら』はポリエステル綿、パイプ、低反発の3種類があります。高反発は昔使用してしっくりこなかったので除外。やはりいつも使用しているパイプにするか…それともフワフワのポリエステル綿にするか悩みましたが新しい挑戦をしようとポリエステル綿タイプを購入。
1日寝てみた感想
ワクワクしながら枕を使用して寝てみました。結果は…たぶんいい!今まで使っていた枕が硬いものだったのでフワフワしたのは慣れるまで少し時間が必要そうです。商品は高さが調節できると画期的なものだったので後は1週間ぐらい寝てポリエステル綿との相性を確かめてみます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
吉田修一のおすすめ作品ランキング
僕は本を読むことが大好きで幼少期から本ばかりを読んできました。村上春樹、村上龍、星新一、吉田修一、中村文則、夏目漱石などが好きです。今日はその中でも現在多数の作品が映画化をされている吉田修一さんのおすすめ作品をランキングでまとめてみました。
吉田修一さんとは
吉田修一さんは1968年生まれの小説家で『最後の息子』で小説家デビュー。特筆すべき点は『パークライフ』で芥川賞、『パレード』で山本周五郎賞をとっていることです。純文学と大衆文学の賞を獲得することは非常に珍しい。エンターテイメント性がありながら奥の深い作品を読むなら吉田修一さんがオススメです。さて今回はそんな吉田修一さんの中でも私が個人的にオススメする作品ベスト5をあげていきます。
第5位『悪人』
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: 文庫
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- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: 文庫
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この作品の映画化により吉田修一さんを知った人も多いのではないでしょうか。出会い系で会い本気で愛するようになった男は殺人犯だった。悪についての話でもあるが孤独についての話でもあります。
第4位 『パレード』
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/04
- メディア: 文庫
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シェアハウスに暮らす若者達。彼らは共に秘密を持ち殺人事件と絡み合っていく。サスペンスとしても楽しめる作品で東京に住む人間の独特な関係性を書いた作品。作者が長崎から上京したからなのか東京の冷えた関係性を描くことが多い。この作品は特にそれが顕著で色々な意味で冷を感じられる作品です。
第3位『東京湾景』
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
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こちらの作品は純文学寄りの作品です。倉庫で働く男とキャリアウーマンの恋愛です。しかし格差はテーマにされていません。人生の無機質な哀しみを書いた作品で肉体についても書かれた作品です。作者が水泳をして肉体を無我に使っていたのが関係しているのではないかとかってに思ってます。『パークライフ』が少し分かりにくいので『東京湾景』から読んでいただければ吉田修一さんの純文学系は入りやすいかと思います。
第2位『怒り』
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: 文庫
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- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: 文庫
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映画化された作品なので皆さんもご存知だと思います。市橋達也の逃亡を材台にした作品です。『悪人』から社会問題をテーマにした作品が多くなります。『悪人』よりもエンターテイメント性が高い作品です。
第1位 『横道世之介』
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/11/09
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他の作品は順位をつけるのに中々苦労したのですが『横道世之介』だけは迷わなかったです。先が読みたいけど終わってしまうのが悲しい読みたくない。そんな気持ちになれる作品で、そういう作品と出会ることは非常に稀です。出会えて非常に幸福だと思えた数少ない作品の1つです。
まとめ
上にあげた作品はどれもオススメです。どれか1作品でも読んで頂ければ吉田修一作品の魅力の虜になると思います。ぜひ読んでみて下さい。
それではまた。
おしゃれなメンズ靴下を新宿で買ってきた
おしゃれな人はどこに力を入れているか。それは靴下である!神は細部に宿ると言いますがお洒落も同じです。
僕はまだまだお洒落初心者ですがMBさんの本を読み、メルマガまで登録しています。お洒落になりたいんや!とゆうか普通レベルの服装になりたいんや…もう渋谷とか銀座をビクビクして歩きたくないんや。
昔から服装には興味があった
昔から服装に興味はありました。だけどどうすればいいのかわからず無難な服ばかりを買っていました。服装はロジカルではなくセンス。そう思ってた僕にはお洒落な人が羨ましく、永遠に追いつけないと思っていました。
しかしある日、本屋さんに行くとそこで『最速でお洒落に見せる方法』というMBさんの本を発見。早速買って読んでみると驚きました…まさに僕がずっと求めていた内容だったのです。
- 作者: MB
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: 単行本
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『お洒落はセンスではなくロジカルでできる』これを読んで僕は服装を変えていきました。そうすると少しずつお洒落だね〜と言われることが増えました。ただ本に載ってることを真似ているだけなのに!サンキューMB!サンキュー黒スキニー!
さてパンツやトップスはぼちぼち買い揃えられたのですがまだ手を付けられれていない部分がありました。それが靴下!限られたお金の中でのやりくりではやはり靴下は優先順位が落ちてしまう。
それがやっと靴下にたどり着きました。ヤッホー!そして本の中で紹介されている『Happy Socks』を今日新宿に買いに行きました。
『Happy Socks』までの試練
新宿の『Happy Socks』はルミネエストB2fにあります。ルミネはほとんどが女性のファッションで埋め尽くされています。そこまでに行くにはキラキラした女性ロードを通らなければならない!
結構キツかったです。男が1人で行くにはキツすぎる。早足で行きました。女の子の知り合いでもいればいいのだが無いものねだりをしても仕方がない。人生は配られたカードで勝負するしかないのさ、それがどんなカードだとしてもね。そんな事を考えつつルミネの地下深くまで行くと『Happy Socks』の店舗を発見!
40種類以上のお洒落メンズソックス
店舗はこじんまりとしているが壁面に40種類以上のお洒落なソックスが!カラフルなものや可愛いマークのソックスが壁中に展示されていました。どれにしようか悩んでいると店員さんがオススメを教えてくれたのでそちらを購入。
値段は一足1300円とUNIQLOで三足990円で買っていた僕にとってはかなり勇気が必要な値段でしたが購入。大切に履こうと思いました。
でもついに念願のHappy Socksを購入できてウキウキ。早く履いて行きたいぜ‼︎このソックスがどこか新しい所に連れて行ってくれる。そんな気がしています。
メンズだけではありません
『Happy Socks』はメンズサイズだけでなくレディースそして赤ちゃん用までありますのでぜひ自分用、プレゼント用にもいいかなと思います。
あと新宿の店舗に行けないかたはネットで購入もできますのでぜひそちらを利用してみて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた!
ニート時代の悪行
本当に自分がやりたい仕事につくためにニートを2年間ほどしていた。実際はぐだぐだと1人考えぬくぬくと実家暮らしをしていただけなんですがね。そんなニート時代を回顧しつつ懺悔の気持ちも含め悪行を書いていきたい。
父親が用意した面接をドタキャン
いやークズですね。息子がニートをしていると親は心配をします。夏に海に行ったら焼きそばが食べたくなるくらい当たり前のことです。息子を心配する親は会社の関係者に頭を下げて面接の機会を作ってくれました。バカな僕はそんな親の苦労も知らずに面接を当日にドタキャン。自分のしたい仕事しかしたくない!となぞの信念を通して逃亡。もちろん親にブチ切れられましたが逆ギレして家出(2日後ぐらいにシレッと戻りました)この面接ドタキャンはなかなかの悪行だったと思います。
親に心配をかける
これはある一定のことをしたというかニート時代そのもののことですね。大学も卒業した息子が家でゴロゴロ。アルバイトさえもしない。そしてなぜ働かないのか聞いても答えない。不安だったろうと思います。それでもすぐに働かせようだとかプレッシャーをかけることなく見守ってくれていたことには本当に感謝しています。何も言わずに見守ることが1番大変だと思うからです。
東日本大震災の時も何もせず
あの東日本大震災の時も家にいました。津波で流されて行く家がまるで映画のようだったことを覚えています。本当にその時は家でゴロゴロしているだけだったのでボランティアなどにも行けたのですが行くこともありませんでした。多くの人が家を失い苦しんでいる時に家でゴロゴロして自分のことばかり考えている。ベクトルが全て自分に向かっていました。
悪行まとめ
このように親に迷惑をかけ、多くの人が困難な状態にある時に家でゴロゴロしている。本当にベクトルが全て自分に行っている時代でした。でもあえて言わせて頂くとニート時代もそれなりにキツかった。迷路に迷い込んだような、膨れ上がる自意識に社会の圧力。目に見えないそれらに押しつぶされそうで、だけどどうにか抜け出したくて。でもそれは表面化せず他者には理解されず自分自身でも整理が出来ない。それはなかなかタフなことでした。それは親も同じことで親のほうがキツイ時代だったと思います。
マツコの知らない世界で紹介されたトーキョー エアポート レストランに行ってみた!
今日は徳島の出張の帰りで羽田に20時に到着した。お昼は軽くうどんを食べただけだったのでお腹はぺこぺこである。早く帰ってご飯食べようとバス切符売り場に並び20分後のバスチケットを購入した。バスが来るまでラウンジで待っていると美味しそうな中華の匂い!ふらっと寄ってみると麺料理を中心としたお店みたいだった。ゴーゴーカレー大好き人間の僕は羽田でご飯を食べる時はもっぱらゴーゴーカレーだったのでこちらの中華トーキョー エアポート レストランに入ったことはなかった。
マツコの知らない世界の文字を発見
料理のリストを見てると〝マツコの知らない世界で紹介〟の文字が目に入ってきた。ゴーゴーカレーフリークである僕はマツコフリークでもあります。特にマツコ出演の番組の中でも〝マツコの知らない世界〟は好きな番組でした。番組で紹介されたつけ麺…食べてみたい!でもバスが来ちゃうしな…と悩んでいましたが、バスの時間をひとつ遅らせることにしました。腹減った状態でバス乗って家でコンビニ弁当食べるならここで食べたほうがいいでしょ!と脳内会議で結論がでて食べることにしました。
つけ麺食べてみた!
バスの時間を変更してトーキョー エアポート レストランへ行きました。ぴり辛胡麻だれつけ麺を注文。麺が刀削麺と普通麺が選べて僕は普通麺を選びました。音が鳴るやつを受け取りワクワクしながら10分ほど待つとピピ〜と鳴り早速取りに行くとめちゃうまそう!
味はさっぱり!
辛そうな見た目にドキドキしながら食べてみると…サラッとした味でドロドロ系のつけ麺しか食べたことがなかった僕には驚きだった。辛さもあるが後に引くことはなく無理なく食べることができた。女性には食べやすいと思いました。そして麺が予想より多くて嬉しかったです。つけ麺の残念ポイントの一つか麺の少なさですがぴり辛胡麻だれつけ麺は麺が多くてポイントが高いです。
鳥取で〝君の名は〟を思い出す
どうも、朝食のバイキングを食べ過ぎて少し後悔しているうたです。
普段朝食は食パン一切れにマヨネーズを適当に塗ったものか(運良くとろけるチーズを購入している場合はチーズトーストになり朝が少し楽しくなる)野菜スープと質素and簡単を信念にしています。しかしビジネスホテルに泊まると朝はバイキングがある。これは小さなパーティよ本当。朝食べすぎると眠くなることわかってるのに食べちゃうよね。でも今日のパンケーキ美味しかった〜。そんな出張中の僕ですが昨日鳥取で〝君の名は〟を急に思い出したのでその事を書きます。
鳥取で〝君の名は〟を思い出す
出張で鳥取まで来ているのですが何故か急に〝君の名は〟を思い出しました。
〝君の名は〟鳥取全然関係ないです。舞台は東京と岐阜県です。でも〝君の名は〟の特徴は何と言っても美しい風景描写です。特に空の美しさと広がりは新海監督作品の特徴と言っていいのではないでしょうか。
鳥取のある駅をとぼとぼと歩いている時にふと見上げるとそこには巨大な雲が広がっていました。東京では感じられない空の広がりがありました。空自体が東京とはまるで別物で違う世界にいる錯覚さえ覚えました。この空が東京に繋がることがかなり不思議に思えました。建物が全体的に低いからかもしれません、空気が都会よりも澄んでいるからかもしれません。その日の空は広大でどこまでも続いていました。
まさに〝君の名は〟で見た空でした。
夜が暗過ぎてビビる
商談が終わったのが6時過ぎになっており外に出ると真っ暗になっていた。本当に闇である。東京で暮らしていると完全な闇を見ることはほぼほぼ無い。何かしらが光を発して街を安心させようとしている。鳥取の夜は真っ暗だったがなぜか孤独は感じなかった。コンビニやネオンで光輝く都内のほうが孤独で他人事のような夜だなと感じた。明るくても、誰かが騒いでいても孤独を感じる東京と真っ暗で街灯もコンビニもなく時々来る車のライトだけが唯一の明かりであるこちらのほうが優しさがあった。
久々の闇を楽しみながら僕は駅に向かった。もしかしたらいつか暗さとゆうのが価値を持つかもしれないと思った。
新海監督も長野県出身で幼少期からこのような自然を見て育ったからこそあの表現ができるだなと感じた。やはり本物を見ないと表現することは難しい。都心部で幼少期から過ごしてきた自分からすると、とても羨ましく感じた。その分今仕事でそのような所に行けるので無駄にしたいでおこうと思った。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2年間のニート生活を語る。あの時僕はニートだった その2
大学卒業後無事?ニートになった僕は実家に寄生することになる。家には両親とワンコ。後に祖母が加わることになる。僕の場合は引きこもりというよりもニートだったので外に出ることも多かった。もちろん近所の目は気になるので家から出るときは早足だった。
ニートの1日は意外と忙しい
空っぽの時間には意外と何かが埋まってくるものだ。仕事も学校にも通っていないニートも例外ではない。僕の場合は朝起きると30分間の英語の音読をまず行っていた。将来英語を使った仕事をしたいと考えていたこともあるが、勉強をしているということが自分自身への言い訳にもなり精神衛生上良かったからだ。英語の音読が終わると次はワンコの散歩に30分行く。家族へのせめてもの罪滅ぼしのつもりだった。何かしら家族に役に立たないと申し訳ない気持ちだったのでワンコの散歩は引き受けていた。両親が会社に行くまで息を潜め、2人が出て行った後はパーティータイムでほぼPCでお昼までネットサーフィンをしていた。
ニートは意外と午後も忙しい。
お昼ご飯を食べ終わると週3ペースでジムに通っていた。仕事をしていないくせに体については異常に気をつけていた。普通僕と同年代の人が仕事をしている時間帯にジムでしこしこトレーニングしている僕は異常だっただろう。僕は自由業で成功してお昼から時間がある青年を装っていたが周りのトレーナーには僕がニートだってことはバレていたと思う。しかしニート時代に運動していた事は良かったと思う。ネガティヴになりやすい思考を運動をすることによりポジティブに変えることができる。暗いニートより明るいニートの方が周りにも良いだろう。
至高の時間 〝5時に夢中!〟
ニート時代は本当によく5時に夢中!を見ていた。5時に夢中!とは東京MXテレビで午後5時から放送されている1日のニュースをランキング形式で紹介していく情報番組である(なぜか東スポの記事が1位になりやすい)マツコを生み出した番組としても有名である。あのアウトロー感がニートの僕には心地良かった。5時に夢中!を見ている時だけは自分がニートである事を忘れることができた。月曜日から金曜日まで毎日見ていた。5時に夢中!が終わるとワンコの散歩に行き母親と晩御飯を食べて寝る。このローテーションを繰り返していた。いつか天職が見つかり自分は大成功してやるというなぞの野望を持ちニート生活をしていた。
続きます