ナルトの映画 『ボルト』を観ました
ボルトの映画が地上波で放送してたので観ました。もう少年じゃない僕ですが未だにジャンプを毎週買っています。もちろんナルトもずっと読んでいて大好きな漫画です。今はジャンプでボルトが連載していてアラサーですけど毎回ワクワクして読んでいます。
ボルトの映画観たかったのですがチャンスが無く悔しい思いをしていました。それが今回地上波放送という事でワクワクしながら観ました。
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戦闘シーンが凄い
これはアニメを観てる人は既に知ってると思いますが戦闘の動きと描写が凄い!なんだかヌルヌルしてる。いい意味のヌルヌルです!スピード感と迫力があります。こんなに凄い戦闘シーン見た事ありません。この作画をしている人はナルトを離れても日本を代表するアニメーション映画監督に確実になると思います。(すでに有名な方かもしれません。無知ですいません)超ドラゴンボールの作画担当もやって欲しい!
冒頭はサスケの戦闘シーンが続きます。迫力ある描写で一気に引き込まれました。ダニエル・クレイ演じるジェームスボンドが冒頭でパルクールをする『カジノ・ロワイヤル』を思い出しました。
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親子関係
戦闘シーンだけではありません。ナルト好きには大人になったナルトやシカマルの姿を見ることも楽しかったです。そしてナルトとボルトの親子関係がリアルでした。
作者の岸本先生が親になり自分自身の体験を元にストーリーを作ったそうです。火影で多忙なナルトと日本を代表する漫画家の岸本先生。なんだか似てますね。
コツコツした努力
そして『ボルト』のテーマは地道な努力です。
最近の子供は効率や最短を好みます。僕もそうでした。しかし本当に結果を出すには地道な努力が必要です。子供には中々分かりにくいことですが1番子供に伝えるべきメッセージだと思います。
今回『ボルト』の世界では化学忍具が出てきます。化学忍具は術を保存して誰でも簡単に忍術を使えます。しかし今回は体術しか効かない敵で化学忍術に頼った忍びでは勝てません。もっとも努力が必要なフィジカルの部分しか効かない敵とゆうのが本当にしっかり考えられていると思いました。
子供に見て欲しい!
『ボルト』はぜひ子供に観てもらいたいです。今後生きるうえで大切なことを学ぶことが出来ます。もちろん大人も観て楽しめます。
4月からアニメ版のボルトが始まるのでそちらも楽しみです。ガイ先生の足が治ってることを祈ります。