uta3daysのブログ

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鳥取で〝君の名は〟を思い出す

どうも、朝食のバイキングを食べ過ぎて少し後悔しているうたです。
普段朝食は食パン一切れにマヨネーズを適当に塗ったものか(運良くとろけるチーズを購入している場合はチーズトーストになり朝が少し楽しくなる)野菜スープと質素and簡単を信念にしています。しかしビジネスホテルに泊まると朝はバイキングがある。これは小さなパーティよ本当。朝食べすぎると眠くなることわかってるのに食べちゃうよね。でも今日のパンケーキ美味しかった〜。そんな出張中の僕ですが昨日鳥取で〝君の名は〟を急に思い出したのでその事を書きます。

鳥取で〝君の名は〟を思い出す

出張で鳥取まで来ているのですが何故か急に〝君の名は〟を思い出しました。
〝君の名は〟鳥取全然関係ないです。舞台は東京と岐阜県です。でも〝君の名は〟の特徴は何と言っても美しい風景描写です。特に空の美しさと広がりは新海監督作品の特徴と言っていいのではないでしょうか。

鳥取のある駅をとぼとぼと歩いている時にふと見上げるとそこには巨大な雲が広がっていました。東京では感じられない空の広がりがありました。空自体が東京とはまるで別物で違う世界にいる錯覚さえ覚えました。この空が東京に繋がることがかなり不思議に思えました。建物が全体的に低いからかもしれません、空気が都会よりも澄んでいるからかもしれません。その日の空は広大でどこまでも続いていました。
まさに〝君の名は〟で見た空でした。

夜が暗過ぎてビビる

商談が終わったのが6時過ぎになっており外に出ると真っ暗になっていた。本当に闇である。東京で暮らしていると完全な闇を見ることはほぼほぼ無い。何かしらが光を発して街を安心させようとしている。鳥取の夜は真っ暗だったがなぜか孤独は感じなかった。コンビニやネオンで光輝く都内のほうが孤独で他人事のような夜だなと感じた。明るくても、誰かが騒いでいても孤独を感じる東京と真っ暗で街灯もコンビニもなく時々来る車のライトだけが唯一の明かりであるこちらのほうが優しさがあった。
久々の闇を楽しみながら僕は駅に向かった。もしかしたらいつか暗さとゆうのが価値を持つかもしれないと思った。
新海監督も長野県出身で幼少期からこのような自然を見て育ったからこそあの表現ができるだなと感じた。やはり本物を見ないと表現することは難しい。都心部で幼少期から過ごしてきた自分からすると、とても羨ましく感じた。その分今仕事でそのような所に行けるので無駄にしたいでおこうと思った。
最後まで読んで頂きありがとうございました。